2012-02-24

料理写真~その2~

Camera:Canon EOS 7D | Lens:SIGMA 20mm | ISO Speed:1000 | F-Num:4.0 | Shutter speed:1/40sec
お次は軽くスモークしたサーモンのポワレの下に、ジャガイモのグラタン添え。
これまた美味い!ちょっと撮影は赤み出しすぎ~?かなと思いつつ悩んだ(笑)

Camera:Canon EOS 7D | Lens:SIGMA 20mm | ISO Speed:2000 | F-Num:4.0 | Shutter speed:1/40sec
一緒に出てきた自家製パン。確かこのペンションは経営している夫妻の息子さんが
シェフ修行して、今はペンションの食事を出してるとか。それにしても手間が掛かってて
見るのも楽しい!食事をしているというより絵画を見てる気分になる。
このパンも外側は歯ごたえがあって、中はもちもちしてるし、毎朝食べたい(笑)

2012-02-23

料理写真の難しさ

Camera:Canon EOS 7D | Lens:SIGMA 20mm | ISO Speed:1000 | F-Num:3.5 | Shutter speed:1/40sec
今回は天気に恵まれなかったのもあって料理写真を撮る事が多かった。
けれども難しいね~。ちょっとがんばりたくなる分野だなこりゃ。
久々にシャキシャキの美味しいサラダ。けどピント甘め(笑)

Camera:Canon EOS 7D | Lens:SIGMA 20mm | ISO Speed:800 | F-Num:4.0 | Shutter speed:1/30sec
これはマッシュルームのスープ。凄く濃厚!
SIGMA 20mmはパリっとした部分がシビアだなぁ~。ちょっとずれると
すぐモヤモヤな写りになる。後学の為にも自分の撮った写真しっかり見なきゃな~。

2012-02-22

御神渡りの後?

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.6 | Shutter speed:1/160sec
諏訪に来る1週間前は見事な御神渡り(おみわたり)だったらしい。
この氷がもっと逆向けたように立つらしいのだが…遅かった!orz
それでもこんな大きい湖が一部とは言え、結氷しているのは初めて見たし
御神渡りの名残も見れたので、十分満足!

…来年も結氷しないかな…(笑)

2012-02-21

諏訪にある沖縄料理屋

Camera:Canon EOS 7D | Lens:SIGMA 20mm | ISO Speed:640 | F-Num:3.2| Shutter speed:1/40sec

結局ママチャリで諏訪湖一周してしまった。(16kmくらいだけど)
そんで昼飯は去年も立ち寄った沖縄料理屋へ。FULLTACOというお店なのだけれど
諏訪でしっかりタコライスが食べられる!
写真を撮ったりしながら二人で話していたのだが、その内去年からの疑問がふつふつと沸いてきた。

…ご主人は沖縄のどこ出身だ?はたまたなんで諏訪でお店を?
なんせ顔の彫りの深さは完全に沖縄の人だし、イントネーションは完全に
ウチナンチューだし。
いよいよ我慢できなくなって聞いてみると…

えっ?諏訪出身?沖縄じゃないのおお?


ちょっと本気でびっくりした(笑)
けど正月に帰って色んな場所が変わってたよーと言うと
細かい地名でもスラスラとついてくる。なんでも7年は住んでたとか。
そして諏訪で作ったほうが美味しいタコライスが作れるのでは?と
思って店を開いたとか(笑)
確かに沖縄特産の食材ってないしねぇー。高原野菜のレタスは
諏訪のほうが美味しいはず!

本島に比べれば多少は高いが、本州でこの値段でタコライス食えるとは
思わなかったよ~という驚きと、ご主人が本州出身な事のショックが抜けないまま
お店を後にしたのだった。

2012-02-20

飛び立つ白鳥

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:6.3 | Shutter speed:1/250sec
しばらく白鳥を眺めていると、走り出して飛び立っていく。
それをカメラに収めたくて、寒空の下じーっと待ってみた。
飛び立つ前はソワソワしだすような感じで、眺めていると「あ、あいついくな」
ってのが分かるような気がした。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:125 | F-Num:6.3 | Shutter speed:1/250sec
飛び立つ瞬間は超低空飛行からはじまる。
この視点で地上を見てみたい!と思ったり…。
空を飛べるってどんな感覚なんだろうな~。

2012-02-18

咆哮

諏訪湖を周回していると、白鳥がたくさん休憩中のご様子。
とくに予定も決めていない旅行なのでシャッターチャンスを少し待つ。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.6 | Shutter speed:1/500sec
白鳥の鳴き声って初めて聞いたかもしれない。ちょっと間の抜けた声。
体が大きいからか結構迫力あるなーと思っていたら、並んでいた二羽が
咆哮を挙げる。

何を鳴いたんだろうなぁ?

2012-02-17

にび色の空のした

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.6 | Shutter speed:1/320sec
諏訪は生憎のお天気、とはいっても降っているわけではない。
冬らしいどんよりとした感じにちょっとだけ日が差している。
駅前でレンタサイクルして出た諏訪湖は御神渡り後だけれどまだまだ結氷している。
そんな氷上をマガモとカルガモが2羽、ぺたぺたと歩いている。なんかほのぼの(笑)

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.6 | Shutter speed:1/250sec
そんな二羽がつけていった足跡。ほんとぺたぺた歩いた感じのする足跡だ。
写真眺めてて面白いなーと思ったのはこのシンクロ具合(笑)
横並びでこんなに綺麗な曲線交じりの足跡つけられないよ~。

2012-02-16

力が抜ける諏訪・野辺山旅行へ。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:SIGMA 20mm | ISO Speed:100 | F-Num:3.5 | Shutter speed:1/50sec
仕事が忙しくなって、ついついオーバーヒート気味になっていたので
職場の同僚に誘い乗ってもらって、諏訪・野辺山へぶらぶら旅行してきました。
朝は特急で上諏訪駅下車。朝食を、と思ったらお目当ての喫茶店が無い!?
という訳で近くのTULLY's Coffeeでホットドッグを食べる。
このSIGMA 20mmは手放そうかなーと思ったけど、こういう食事写真用に
残そうかなと思った。

あ、意外とこのホットドッグ美味しい。

2012-02-12

ROTOR使ってみた。(平地だけ)

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:2000 | F-Num:4.5 | Shutter speed:1/60sec
見た目で一目惚れしてしまったROTORの限定クランクをようやく取り付ける
ことが出来、休日に走ってきました。
R134や江ノ島、藤沢街道を経由するような平坦コース。
結論から先に言うと「Dura-Aceより漕ぎ易い」です!!

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:2000 | F-Num:4.0 | Shutter speed:1/160sec
ポジプリント風な一枚。(笑)
乗ってみた感想は楕円クランクな事はすぐに慣れます。
後半は忘れそうになったくらい。
アウターは実歯数+2丁という感覚と聞いていたのですが
最大踏力部(僕の場合52T)は重さをあまり感じず。というか
50T回してるのとほとんど変わらない!
逆に最小踏力部(僕の場合48T)こっちは効果あるかも!?
時計で示すと7~8時の位置が軽くスッと抜ける感触。
こーかくといい事尽くめな気がするでしょ!?

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:2000 | F-Num:4.5 | Shutter speed:1/25sec
ちょいブレてる…orz
実際いつもより一枚くらい重いギアでもそんな辛くなかったなー。
この時期には珍しいほぼ無風状態ってのもあるけどさー。
最大&最小踏力部は要調整があるかも(いまよりもうチョイ遅い場所な気がしてる)
ただ、しばらく乗り込んでから決めてみようと思う。
見た目に惹かれて買ったクランクで大当たりしてちょっとうれしいかも(笑)

坂道でもその内使ってインプレしよかなー。

2012-02-10

綺麗だなーと思う時。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:250 | F-Num:18.0 | Shutter speed:1/250sec
最近は、家で仕事する事がしばしば。(この時期はそういう時がある。)
んで夕方に早引けして帰路に着くわけだけれども、時たま「あ、綺麗だな」と
思う瞬間がある。
この時、得てしてカメラを持っていないんだなー。(笑)
たまたま持っている日にとって見た。丹沢が急に現れるこの場所での
夕景はなかなか惹きつけるものがある。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:18.0 | Shutter speed:1/125sec

…山が見えるっていいな。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:250 | F-Num:18.0 | Shutter speed:1/125sec

さ、家に帰ろう。

2012-02-09

見誤ると怖いね。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:4.5 | Shutter speed:1/160sec


写真の通り、吹雪の山頂。この強行軍が良くなかった。
…今回は登山としては失敗でした。
反省の意味も込めて、ある程度山行を残しておきます。

~~~
2日目は朝方から薄暗い曇天で、粉雪がちらちらと降ったり止んだり。
山頂まで行くかどうか検討しながら、予定より一時間遅れのスタート。
僕たちのパーティより先に単独で上がっていった人のトレースが
残っている為それを追って歩く。
ここ数日あまり人が入っていないのか、それとも雪がしっかり降ったのか
トレースの数はその1本だけ、踏みしめられたような跡は無い。
とは言え、樹林帯の中は鉱泉での荒天を忘れさせるような穏やかさだった。
霧氷になっていく樹木を横目に、時たま明るくなったり暗くなったりを
繰り返す空。風は感じず穏やかさすら感じる。
そこでちょっと油断していたのかも知れない。

赤岩の頭には8時ちょっと前だっただろうか。ちょうど森林限界を
越えたあたりで、先の単独者に追いつく。
話を聞いてみると途中からはラッセルだったらしい。僕らが彼を目にしたもの
腰まで埋まっている中を歩いている所だった。
硫黄・赤岳の縦走を予定していたようだが、稜線の視界は100m先がやっと。
この時彼が「硫黄までも厳しいかな…」と呟いていたのが耳に残った。
僕と同行者はここでミスをしてしまう。行くか行かないかの判断を後回しにしたのだ。
日本人にありがちな「空気を読む」という奴だろうか…なんとなく足を進めてしまった。
単独の彼を追い越して、二人で進む。

樹林帯の中では想像も付かないほどの強風が吹きつける。当然トレースは無し。
7つのケルンはもちろん、硫黄岳山頂は「あれかな?」とおぼろげに見える位。
先頭を同行に任せ、その後をひたすら歩く。
同行者はサブザックに切り替えたためか足取りが軽い。それに比べ僕は
ザックの替えが無いため、不必要な三脚や替えレンズなど以外は
全て背負っていたので足取りが重い。
この時その差が僕の注意力まで奪っていた。現在地点が本来のルートと
合っているのかどうかの確認を同行者に全て押し付けていたと思う。
予想していたより、やたら西のほうに巻くような形で登っていく。
そんな印象を持ちながら、ようやく山頂手前の旧ロボット雨量計測所横に
上がってきた。

山頂では突風と予想以上の寒さだった。まつ毛が凍り、視界が開けず
赤岩の頭では100mほど先は見えていたのに、この時には10m先も
見えなくなってきていた。
(ちなみに後で振り返ると気温がー18℃、風速は15~20m程だった。
体感温度にして、-33℃~-38℃というところか。)
二人の言葉に焦りが見え始める。「早く降りよう」
山頂で写真を撮った後、すぐさま下山を始める。
この時にふと雨量計測所の向こう側の標識が見えて読んでみると
僕らが上がってきた方向とは別方向に対して案内が出ている。
とはいえ、あがってきたほうから降りるのが確実だろうな~と
話し合い、下山開始。

下山はロボット雨量計測所のちょっと横にトレースが残っていた。
それを降りはじめる。最初の2分くらいでトレースが無い事に気づく。
だが、登ってきた時の注意力が欠けていた僕には先頭の同行者に
頼っていた部分があり、「道分かってるんだろうな~」位の軽い気持ちで居た。
だけれどおおよそ10分も歩けば急峻な箇所が終わるであろうルートなのに
いつになっても斜面は急。それどころか四つんばいになって降りるような
通った事が無いと疑いが強くなるポイントを数ポイント見つけ、だんだんと
不安になる。二人に会話はほとんど無し。

20分も下った頃だろうか。視界は一番強い時には5m先も確認できない。
足取りに差を感じていた僕はここでようやく声をかける。
「あんまり離れると見えないから、ちょっと待ってください!」
とは言え頭の中で渦巻いている不安は大きくなる一方だ。
とりあえず先行している同行者にトレース通りに降りているか確認を取る
そうすると返事は「分からない!」との事だった…
不安は一気に押し寄せ、僕は「どうしますか!?山頂へ引き返しましょうか?」と
投げかけるも、同行者には「時間が掛かってしまうから降りてしまおう」と言われた。
ずっと先行してもらっている部分で負い目も感じていたせいか、その判断に従おうと思った。

更に10分。完全にルートを見失い、先行者にはかなりの焦りの色が見えた。
僕の制止の声が回数を増やす。明らかにペースが速い。
そして誤認が始まる。「あれ、標識じゃない!?」と見ると僕にはそう見えない。
ここで僕は僕たちパーティは道迷いしている事を確信。そして先行している
同行者は僕が想像しているより焦りを感じ、パニックになっている事も…。
「ちょっと待ってください!!一度止まって!!」と強い制止をかける。
ようやく会話できる距離まで縮まったので、状況を確認。
やはり同行者もルート消失は気づいていた。それで早く降りなきゃという
焦りも感じていたらしい。
これで二人とも焦れば、本当に遭難してしまう…そこで却下された山頂への
引き返しを再提案する。だが同行者は「時間がかかりすぎるんじゃないか?」と再度問う。
しかし、山頂についたのは8時半。現在時刻を確認すると9時10分だった。
「例え引き返したロスを多く見ても山頂までは1時間もかからない。それより
この吹雪で僕らが着けてきた山頂までのトレースを失うと本当に戻り方すら分からなくなる。
山頂に戻れば、ルートを再考する上でも楽だし、間違ったところに降りれば引き返せなくなる。」
僕は極力冷静になろうと冷静な演技をした。諭すような出来るだけ穏やかな口調で。
同行者も納得してくれたので、来た道を引き返す。
実際誰も踏んでいない深雪で場所によっては腰付近まで埋まるような下りだったので
かなりの体力を消耗していた。これ以上下っていたらトレースは消えて、体力も無くなり
山頂に戻れなかったのではないかと振り返る。

30~40程かかってようやく山頂へ引き返す。
吹雪いているこの環境から離れるべく、ロボット雨量計測所を調べると
雪に埋まった地面には風を逃れる高さ60cm程の小さなスペースがある。
中に入ると風が完全に避けられ、少しだが外気と比べると暖かさも感じた。
実はこの時点で僕は凄く安堵していた。足取りを重くしていたザックの中には
夜間撮影用のダウンジャケットもあるし、ツェルトやシュラフもある。
更には食料もこまめに食べれば3日くらいは持つだろうという量は持っていた。
もし吹雪が酷くなって下山できなくても、どうにかなるな~と。
同行者も暖かい飲み物を口にしたら、少し落ち着いたようだ。
ルートを再確認するため、登ってきた方角と正規ルートの違いを見つけ
本来どこから降りるべきかを検討する。

しばらく右往左往しながらも、ようやくトレースを見つける。
(この最中実はあとで恐怖したのだが、爆裂火口側に一度迷い込みそうになった…)
慎重に見失わないように、先行してもらって困った時の判断は僕がするという
スタンスを取る。体力的に消耗していたので先行できる自信が無かった。
歩き始めて10分後、昨夜お湯を作るために鉱泉の小屋に入った時に話をした
登山者が上がってきた!…助かった~と安堵の声を上げてしまった(笑)

…とまぁ無事降りてきてこんなブログ書いているのですが
慣れた人から見ると「なにそれ」となるかもしれない。
けれども、初心者にありがちなミスだと思うのでポイントを纏めておこうと思う。

・天候に対する安全マージンは大きく取る
冬は一度崩れたらそうそう簡単には天候が回復しない。
(ましてや今回は大寒波が襲うと予報すらあったのだから…)


・様子見で登る時は分岐毎とか定時とかルールを決めて
二人で決断が必要。

二人で登っているからといってどちらかが決めてくれるだろうと
言う考えを捨てるべき。危険を伴っているのにそれはあまりにも無責任だ。
しっかりと自分の意見を伝えるべき。

・道迷いしたと思ったら躊躇せず、引き返す
これも当たり前の事だけれど、いざその状況になると引き返したくなくなる
(理由は体力を消耗してしまうとか時間ロスを伴うとか)
生きて帰る事が優先なのだから引き返すのが一番。沢に入ったら本当に不味い。

・冬山は基本的に夏道を覚えておいて損は無い
これはどの山にも言えることではないかもしれないけど、今回は
そもそも夏山で山頂の特徴を把握しておけば間違って登ってきた事に
気づいたはず。

他にも二人で反省会をした、今回の硫黄岳登山。
怖かったけれど、初心者のうちにこの体験をしておけば
変にプライドが高くなった頃に体験するより良い戒めになるかなーと
ポジティブに捕らえてます。

皆様もお気をつけて登ってくださいね!

2012-02-08

白銀

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:3200 | F-Num:5.0 | Shutter speed:1/50sec
寒い夜を越えて、翌日。
硫黄岳山頂を目指して樹林帯の中を歩く。
僕らの前に先客が上がっていったがどうやら
ショートカットを多用していたらしい。
しかも積雪量は意外と多い…ラッセルしてったのかな?

なんて思いながらジョウゴ沢ルートとの分岐で見たのは
白銀の世界だった。
厳冬期にはもう少し白くなるであろうが生まれて初めて見た霧氷。
音も雪に吸収され、わずかに聞こえるのは山の風切音と沢の水の音。
シャッターを落とすのに少し緊張してしまった。

2012-02-07

怪しい…

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:800 | F-Num:5.6 | Shutter speed:1/25sec
赤岳鉱泉のアイスキャンディーは氷の怪物というほど立派に育っていた。
あれって水掛けて固めていくのね~。周囲も氷でガッチガチだった!
んで明日行く硫黄方面にカメラ向けてみたら…全然見えない(笑)

これって大丈夫なのかな~?と思いつつテントへと引き返した。

2012-02-05

暮れる山

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:200 | F-Num:3.5 | Shutter speed:1/250sec
雪だるまを作ったり、風防を作っていたりするとあっという間に日が暮れていく。
昼間曇天だった空も、すっかり晴れ間が見えてきた。
ぼんやりと赤く焼けた部分と深い青が交じり合う空はいいもんだなーと思った。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:400 | F-Num:5.6 | Shutter speed:1/250sec
どっさりと屋根に積もった雪が、行った事の無い豪雪地帯に立つ
家屋を連想させる。
すーっと赤さが消えるその前に一枚撮ってみた。

2012-02-04

凍え閉す山

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.0 | Shutter speed:1/640sec
少し晴れ間が見えた山を眺めると、冬山らしい深々と閉じたような風景に見える。
雪煙が舞い、その中でひっそりと立つ樹には氷が付く。
つくづく、人間社会とは乖離した場所だなーと思った。
…そして明日あんな感じの山の山頂に立つの立てるのかな?と疑問が浮かぶ(笑)

2012-02-03

赤岳鉱泉のヘリ

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.0 | Shutter speed:1/250sec
赤岳鉱泉はアイスクライミングをやる人が多く、なんとなくノリがMTB乗りに似ている。
スタッフも若く、僕らくらいの世代だと気にならないけど世代によっては「若造がっ!」
と言いたくなるかも知れない(笑)
しかしそんな赤岳鉱泉はずいぶん食事が素晴らしいものが出るとか。その秘訣がこの日分かった。
というのもヘリの荷揚げ数が半端無い!テントの中にいるときに「今日9便だってー!」と
言う声が聞こえてびっくり。
実際は聞き間違えたのかもしれないけれど、それでも6便ほどの荷揚げはあった。
しかもそれにはどっさりのワインなんかが…(笑)

赤岳鉱泉、次は食事食べに来るぞ~。

2012-02-02

なが~く伸びる…

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:8.0 | Shutter speed:1/60sec
途中の休憩場所(堰堤広場ちょっと手前)の小屋で長く伸びた
つららがやたらかっこよく見えて一枚。
なんというか物凄い透明感が出てて、心惹かれた感じ。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:8.0 | Shutter speed:1/200sec
上のほうはずいぶん真っ白…そして微妙にガスってるよ~…
めげてもしょうがないので上を目指す!
赤岳鉱泉まではあと1時間半くらいだな~と談笑しながら。

2012-02-01

冬の硫黄岳へ登山旅行。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:3.5 | Shutter speed:1/250sec

先週はかねてから予定していた硫黄岳へ登ってきました。
美濃戸側から入山だったんだけれど、美濃戸山荘までは車でいけず
八ヶ岳山荘からは歩くことに。
美濃戸山荘からは沢を見ながら歩きます。前月の感じとはまたちょっと違うな~。

Camera:Canon EOS 7D | Lens:EF-S 15-85mm | ISO Speed:100 | F-Num:5.0 | Shutter speed:1/160sec

けれども樹木にはまだ雪が積もってるってな感じでこのあたりは
霧氷にはなってないや。
今回は大寒波が来るとか何とか不吉なこと言ってたなぁ…と
不安に思いながら歩を進めるのでした。